-遺骨を自宅に置くのはあり?現代の供養のかたちと「手元供養」という選択-

遺骨を自宅に置くのはあり?現代の供養のかたちと「手元供養」という選択
カテゴリ:供養のカタチ / 家族葬の知識
「遺骨はお墓へ納めるもの」
そんな考え方が、少しずつ変わってきています。
近年では、
- すぐには納骨せず自宅で安置したい
- 故人を近くに感じていたい
- お墓を持たない選択を考えている
という方が増え、“手元供養”という考え方に注目が集まっています。
実際に、全国石製品協同組合が行った調査では、遺骨を自宅へ安置することについて「良いと思う」と回答した方は44.8%という結果となりました。
供養のかたちは、時代や家族の価値観によって多様化してきています。
今回は、「遺骨を自宅に置く」という選択について、実際の考え方や注意点、最近増えている供養のスタイルについてご紹介します。
「遺骨を自宅に置く」という考え方は広がっている
全国石製品協同組合の調査では、
- 「良いと思う」 44.8%
- 「良いと思わない」 28.8%
- 「わからない・どちらとも言えない」 26.4%
という結果となりました。
「必ずお墓へ納骨する」という考え方だけではなく、“ご家族に合った供養を選ぶ”という価値観が広がっていることがわかります。
【遺骨を自宅へ安置することについてどう思うか】

遺骨を自宅に置く「手元供養」とは?
手元供養とは、ご遺骨の全部または一部を自宅で安置し、身近に感じながら供養する方法です。
以前は「納骨するまでの一時的な安置」という考えが一般的でしたが、最近では長期間ご自宅で供養されるご家庭も増えています。
例えば、
- 仏壇の中に安置する
- 専用の供養棚を用意する
- 小さな骨壺やミニ仏壇を使用する
- 遺骨の一部を分骨して手元に残す
など、ご家族の生活スタイルに合わせた供養が選ばれています。
実際にはどこに安置している人が多い?
調査によると、ご遺骨をご自宅で安置している場所として最も多かったのが「仏壇の中」でした。
そのほかにも、
- 専用の供養スペース
- リビング
- 寝室
など、“日常の中で自然に手を合わせられる場所”が選ばれている傾向があります。
【自宅での遺骨安置場所】
なぜ「自宅で供養したい」と考える人が増えているの?
自宅供養を希望される理由として最も多かったのが、
「故人を身近に感じていたい」
という想いでした。
特に家族葬が増えた近年では、“形式”よりも“気持ち”を大切にした供養を選ばれる方が増えています。
例えば、
「毎日手を合わせたい」 「写真のそばにいてほしい」 「まだ気持ちの整理がつかない」
というお気持ちから、すぐに納骨をせず、一定期間ご自宅で過ごされるご家族も少なくありません。
また、
- お墓を継ぐ人がいない
- 遠方でなかなかお墓参りに行けない
- お墓の購入費用が負担になる
など、ライフスタイルの変化も背景にあります。
【自宅供養を選ぶ理由】
一方で「自宅に置くことに抵抗がある」という声も
もちろん、遺骨を自宅に置くことに対して不安を感じる方もいらっしゃいます。
調査では、
- 「遺骨はお墓に納めるべき」
- 「気持ちの整理がつきにくい」
- 「ずっと家にあることに抵抗がある」
という声も多く見られました。
供養に“正解”はありません。
大切なのは、ご家族が納得できるかたちを選ぶことです。
最近では、
- 「四十九日までは自宅で安置する」
- 「一部だけ分骨して手元に残す」
など、“期間限定”や“一部分だけ”という柔軟な供養を選ばれる方も増えています。
手元供養で重視されているポイントとは?
最近は、小型の骨壺やインテリアになじむ供養品も増えています。
調査では、手元供養品を選ぶ際に重視されているポイントとして、
- サイズの小ささ
- 価格の手ごろさ
- インテリア性
- シンプルなデザイン
などが挙げられています。
“従来の仏壇”というイメージではなく、生活空間になじむ供養スタイルが求められていることがわかります。
【手元供養品で重視するポイント】
供養のかたちは、もっと自由でいい
以前は「お墓に納骨する」という形が一般的でしたが、現在は
- 納骨堂
- 樹木葬
- 散骨
- 手元供養
など、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、“周囲に合わせること”ではなく、“故人様をどう想いたいか”。
「毎日近くで手を合わせたい」 「家族のそばにいてほしい」
そんな想いから始まる供養も、ひとつの大切な形です。
ご供養についてのご相談も承っております
「しばらくは自宅で供養したい」 「将来的には納骨を考えている」 「お墓以外の供養方法も知りたい」
近年では、ご家族によって供養の形もさまざまです。
コープの家族葬ウィズハウスでは、ご葬儀だけでなく、その後のご供養についてもご相談いただけます。
納骨堂をご検討の方へ
グループ会社では、札幌市東区、恵庭市、旭川市に都市型納骨堂 納骨堂てらす を運営しております。
天候に左右されずお参りできる環境や、将来の管理負担を抑えられることから、多くの方に選ばれています。
散骨・手元供養などをご検討の方へ
「お墓を持たない供養」や「自然に還す供養」に関するご相談は、 供養ギャラリーリノイ でも承っております。
散骨や手元供養など、ご家族の想いに合わせた供養の形をご提案いたします。
まとめ|ご家族らしい供養の形を選ぶために
遺骨をご自宅で供養するという選択は、今では特別なことではなくなりつつあります。
大切なのは、「こうしなければならない」ではなく、ご家族が納得できる供養の形を選ぶこと。
コープの家族葬ウィズハウスでは、ご葬儀後のご供養についてもサポートしております。
「納骨をどうしよう」 「手元供養について知りたい」 「自分たちに合った供養を考えたい」
そんな時は、どうぞお気軽にご相談ください。
参考資料: 遺骨を自宅へ安置することについてのアンケート調査
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