【葬儀までの流れ】死亡したらどうすればいい?全ステップを解説 - 札幌の葬儀・家族葬は安心の「コープの家族葬」

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【葬儀までの流れ】死亡したらどうすればいい?全ステップを解説

「死亡してから葬儀が終わるまでの流れを知りたい」
「遺族がするべき準備や、必要な手続きはある?」

 

死亡から葬儀終了までは、短い期間の中で多くの決断を迫られるケースが多く見られます。

 

初めてのことばかりで、何をすればいいのか、どこから手をつければいいのか分からず、不安でいっぱいになることもあるでしょう。

本記事では、死亡から葬儀終了までの一般的な流れを解説します。

 

状況に応じた手続きの違いや、葬儀前に準備すべき内容についても解説しています。

 

葬儀に関する不安を軽くしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

<この記事でわかること>

・死亡から葬儀までの流れ

・葬儀後の法要の流れ

・葬儀後に必要な手続き

・葬儀までにしておくべきこと

 

死亡から葬儀終了までの一般的な流れ

死亡から葬儀終了までの一般的な流れ

死亡してから葬儀終了までは3〜5日程度を要します。

 

逝去当日はご遺体の安置を行い、翌日にお通夜、3日目に告別式と火葬を行うのが一般的です。

 

日本の法律では、死亡から24時間以内の火葬が禁止されています。このため、最低でも24時間の間隔が必要です。

 

また、ご遺族の事情や準備状況によっては、全体の期間が1週間前後になる場合もあります。

 

以下は、一般的な流れを示した表です。

 

日程 主な内容
1日目 ご遺体の安置、葬儀社との打ち合わせ
2日目 お通夜
3日目 葬儀・告別式、火葬

 

1日目、2日目、3日目の詳細について順を追って解説します。

 

1日目:逝去当日

1日目:逝去当日

逝去当日の流れは、以下のとおりです。

 

  1. 危篤連絡
  2. 死亡(逝去)
  3. 葬儀社の手配
  4. ご遺体の搬送
  5. 訃報連絡
  6. 死亡診断書の受け取り
  7. ご遺体の安置
  8. 葬儀の打ち合わせ
  9. 葬儀の連絡

 

逝去当日には、多くの手続きと連絡が必要です。

 

以降では、必要な対応について具体的な手順を解説します。

 

1.危篤連絡

危篤とは、命の危機が迫り、回復が難しい状態を指します。

 

医師から危篤を告げられた場合、まず家族や親族に連絡を入れます。

 

一般的には3親等以内が対象と言われていますが、その他に故人に合わせてあげたい人がいれば、連絡しても問題はありません。

 

連絡手段は電話が基本ですが、つながらない場合はメールを活用します。

 

危篤状態が長引く場合は、職場にも連絡しておきましょう。

 

2.死亡(逝去)

病院でなくなった場合は、医者が死亡を確認したのち、末期の水を行います。

 

故人の口を水で湿らせる儀式で、臨終に立ち会った近親者が行うのが一般的です。

宗旨や宗派によって方法が異なる場合があります。

 

逝去時の状況が以下に該当する場合は、流れが異なります。

 

  • 在宅療養中の逝去
  • 事故死・突然死・自死

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

在宅療養中の逝去

かかりつけ医に連絡し、死亡確認を依頼します。遺体には触れず、医師の死亡確認を待ちます。

 

事故死・突然死・自死

警察に連絡し、その後に検視や司法解剖が行われます。死亡診断書と同じ役割を持つ「死体検案書」が交付されます。

 

3.葬儀社の手配

病院の霊安室には利用時間に制限があるため、早めに葬儀社をご遺体の搬送を依頼します。

 

葬儀社は病院から紹介される場合もありますが、事前に葬儀社を比較検討して決めておくのがおすすめです。

 

コープの家族葬』では、ご遺体の搬送も承っています。24時間365日対応可能なため、緊急の際はいつでもご連絡ください。

 

4.ご遺体の搬送

故人の遺体は葬儀社が専用車両で搬送します。安置場所は自宅か斎場が一般的です。

 

自家用車での搬送は法律違反ではありませんが、推奨されません。

 

ご遺体の安全や衛生面を考慮し、搬送は専門業者にお願いしましょう。

 

病院から紹介された葬儀社に搬送のみ依頼し、一旦自宅で安置してから、他の葬儀社を探ことも可能です。

 

5.訃報連絡

逝去後は、家族や親しい人に訃報を伝え、葬儀の日程や場所が決まり次第、改めて詳細を伝えます。

 

連絡手段は特に限定されませんが、電話やメールが一般的です。

 

6.死亡診断書の受け取り

死亡診断書は、医師による死亡確認後に交付されます。

 

死亡届と一体になっており、逝去後7日以内に役所へ提出する必要があります。

 

生命保険や銀行手続きにも必要となるため、コピーを複数用意しておくのがおすすめです。

 

コープの家族葬では、一部のプランを除いて、役所への提出を代行しています。

 

7.ご遺体の安置

日本では、逝去後24時間以内の火葬が法律で禁じられているため、遺体の安置が必要です。

 

コープの家族葬が運営する斎場には、面会スペースが設けられた安置場所があり、ご利用プランによっては、遺族の宿泊や休息も可能です。

 

ご利用を検討される場合は、面会時間や安置室の利用料金をご確認ください。

 

8.葬儀の打ち合わせ

葬儀社と詳細を決定する打ち合わせを行います。

 

主な打ち合わせの内容は、以下のとおりです。

 

  • 喪主の決定
  • 宗教や宗派の確認
  • 参列者数の予想
  • おおよその予算
  • 日時や場所の決定
  • 祭壇や供花の手配など
  • 通夜振る舞いや精進落としの用意
  • 当日返の手配

 

故人の希望や遺言があれば尊重し、家族で相談して進めるのが理想です。

 

同じタイミングで、菩提寺へも連絡しておきましょう。

 

菩提寺がない場合は、僧侶派遣サービスの検討がおすすめです。

 

コープの家族葬では、35,000円〜利用可能な「寺院紹介サービス」を用意しています。

 

菩提寺がない方は、ぜひご相談ください。

 

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9.葬儀の連絡

通夜・葬儀の日時が決定したら、関係者へ葬儀の詳細を連絡します。

 

親族、友人・知人、職場や学校など、関係性の深さに応じて優先順位をつけて連絡しましょう。

 

一般的には電話が主な手段ですが、必要に応じてメールを活用しても問題はありません。

 

連絡する際は、故人の訃報・葬儀の日時と場所・感謝の言葉を含めましょう。

 

家族葬の場合は、家族だけで見送る旨を伝えるのも重要です。

 

北海道の場合は、新聞の訃報欄や黒枠広告の利用も検討しましょう。

 

北海道の慣習に詳しくなく、新聞の広告について分からない場合は、葬儀社に相談するのがおすすめです。

 

コープの家族葬では、北海道の慣習に精通したスタッフが対応させていただきます。北海道で葬儀を執り行う方は、ぜひコープの家族葬へご相談ください。

 

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2日目:お通夜の流れ

2日目:お通夜の流れ

お通夜当日の流れは、以下のとおりです。

 

  1. 湯灌
  2. 死化粧
  3. 納棺
  4. お通夜
  5. 通夜振る舞い

 

一連の流れを見ていきましょう。

 

1.湯灌

湯灌(ゆかん)は、故人の体を清める儀式です。主に葬儀社や専門の湯灌師が行います。

 

納棺前の準備として行われますが必須ではなく、ご遺族の意向によって実施の有無が決まります。

 

湯灌は別途費用が発生する場合があるため、希望する際は料金を確認しておくと安心です。

 

コープの家族葬では湯灌はオプション扱いですので、不要な方は費用をおさえることができます。

 

詳しくは、コープの家族葬が提供するプランの詳細をご覧ください。

 

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2.死化粧

死化粧は、故人のお顔に化粧を施して美しく整える儀式です。

 

費用は依頼先によって異なるため、湯灌と同じく事前に確認しておきましょう。

 

死化粧も必須ではありませんが、多くの葬儀で行われています。

 

3.納棺

納棺は、故人を棺に納める儀式です。ご遺体と一緒に、副葬品も納めます。

 

副葬品には故人の愛用品がよく選ばれますが、金属やガラス、プラスチック製品など燃えないものは避けなければなりません。

 

また、地域によっては納棺時に「末期の水」の儀式が行われる場合があります。

 

【関連記事】意外と多い、「棺に◯◯を入れたい」というリクエスト。その注意点とは?

 

4.お通夜

お通夜は、葬儀の前夜に行われる儀式で、故人と最期の夜を過ごすために執り行います。

 

以前は夜通し行われるのが一般的でしたが、現代では18時頃から始まり、2〜3時間程度で終了する「半通夜」が主流です。

 

仏式の場合、僧侶の読経や焼香が行われ、喪主の挨拶で閉式となります。

 

遺族や親族は、開始の2時間前には会場に到着しておくのが理想です。

 

【関連記事】【お通夜のマナー】服装や持ち物からお香典とお焼香の作法まで全解説

 

5.通夜振る舞い

通夜振る舞いは、通夜終了後に行われる食事の場です。参列者に感謝を伝えるとともに、故人を偲ぶために用意します。

 

本州では多くの参列者が参加しますが、北海道では親族や故人と親しい人に限定されるのが一般的です。

 

一方、函館では一般参列者も参加する文化があり、食事ではなく乾物やビールが振る舞われます。

 

北海道内でも地域によって対応が異なるため、詳細が気になる方は葬儀社のスタッフに相談しておきましょう。

 

3日目:葬儀・告別式の流れ

3日目:葬儀・告別式の流れ

葬儀・告別式当日の流れは以下のとおりです。

 

  1. 葬儀・告別式
  2. 出棺
  3. 火葬
  4. 収骨

 

それぞれの流れを見ていきましょう。

 

1.葬儀・告別式

葬儀・告別式は、故人とお別れをするための儀式です。

 

火葬の時間に合わせ、通常午前中から開始されます。

 

所要時間は宗旨・宗派により異なりますが目安は約1時間ほどで、遺族や親族は開式1時間前に到着するのが理想です。

 

式では、僧侶による読経・引導渡し・弔辞・弔電・焼香を行います。閉会の辞の後、僧侶が退場し、式は終了です。

 

焼香のマナーは宗派によって異なるため、余裕があれば前もって把握しておきましょう。

 

【関連記事】家族葬における焼香のやり方やマナーを解説|焼香だけの参列についても説明

 

2.出棺

遺族や参列者が故人に花を手向ける「お別れの儀」が行われ、棺に花を入れます。

 

その後、「釘打ちの儀式」が行われる場合もありますが、近年では省略されることも増えています。

 

棺が霊柩車に納められた後、遺族は火葬場へ向かい、参列者は解散です。

 

北海道では霊柩バスでの移動が主流ですが、地域によっては霊柩車を使うなど、移動手段はさまざまです。

 

3.火葬

火葬場に到着すると、まず納めの儀が行われます。

 

納めの儀では、僧侶による読経・喪主や遺族、親族による焼香を行い、棺を火葬炉に納めます。

 

ただし、僧侶の読経を火葬場で行わず、出棺前に斎場で行う地域もあります。

 

火葬の所要時間は約1〜2時間ほどです。火葬をしているあいだ、遺族や参列者は待合室やロビーで待機します。

 

 

4.収骨

火葬後には収骨が行われます。遺族は専用の箸で遺骨を拾い、骨壺に納めます。

 

収骨の手順やマナーは地域によって異なるため、火葬場のスタッフの指示に従うのが大切です。

 

北海道では全骨収骨が主流ですが、宗派の考えによっては分骨が必要な場合があります。

 

手元供養のため分骨を希望する場合は、事前に火葬場スタッフに伝えておきましょう。

 

収骨のあとには埋葬許可証が交付されます。納骨に必要な書類のため、大切に保管しておきましょう。

 

葬儀後の法要の流れ

葬儀後の法要の流れ

葬儀の後には、故人の冥福を祈るための定期的な法要が執り行われます。

 

葬儀後から1年以内に執り行われる主要な法要の種類は、以下の4つです。

 

  • 初七日法要
  • 四十九日法要
  • 納骨法要
  • 一周忌法要

 

それぞれの意味や内容を解説します。

 

初七日方法

初七日法要は、故人が極楽浄土に向かえるようお祈りする儀式です。

 

本来は死亡から7日目に行われますが、近年では葬儀当日に「繰り上げ初七日」として火葬後に執り行うことも多くなっています。

 

初七日法要では、僧侶の読経・焼香・喪主の挨拶が行われ、所要時間は15〜30分程度です。

 

別日に行う場合は、法要後に会食の席を設ける場合もあります。

 

四十九日法要

四十九日法要は、故人が死亡してから49日目に行われる儀式で、忌明け法要とも呼ばれています。

 

内容は、僧侶の読経・焼香・遺族代表による挨拶となっており、法要後にはお斎(食事会)が催される場合もあります。

 

四十九日法要までには、本位牌やお仏壇の用意が必要です。併せて納骨式を行う場合もあります。

 

【関連記事】家族葬のあとに行う四十九日法要で準備するべきものは?当日の流れ・マナー・香典の有無を解説

 

納骨法要

納骨法要は、故人の遺骨をお墓に納めるための儀式です。近年は四十九日法要と同日に行われるケースが多いですが、日程の決まりはありません。

 

納骨場所はお墓や納骨堂が一般的で、ほかにも樹木葬・海洋葬・手元供養など、遺族や故人の希望に応じた方法を選べます。

 

故人の遺志を尊重し、遺族が最適な形で供養を行うのがおすすめです。

 

一周忌法要

故人が死亡してから1年目に行われる法要です。遺族の喪が明ける節目となる大切な儀式です。

 

一周忌法要では、僧侶の読経や焼香を行い、故人の冥福を祈ります。

 

法要後には、会食の席を用意したり、お持ち帰りできるお弁当を用意したりする場合があります。

 

葬儀後に遺族がすること

 

葬儀を終えたあとも、遺族がするべきことはたくさんあります。主要な内容は、以下の2つです。

 

  • 関係者への連絡・挨拶
  • 各種手続き

 

なかには迅速に対応するべき手続きもあるため、前もって確認しておきましょう。

 

関係者への連絡・挨拶

葬儀後は、故人とゆかりのあった人々やお世話になった方々への連絡と挨拶を行います。

 

遺族が直接伺うべきものですが、どうしても都合がつかない場合や、相手が遠方にいる場合は、電話や手紙で伝えても問題はありません。

 

挨拶は、遅くとも一週間以内に済ませるのが望ましいとされています。

 

【関連記事】【例文付き】葬儀終了後の挨拶回りで感謝を伝える方法・マナー

 

各種手続き

葬儀後には、行政や相続関連の手続きなどが必要です。

 

葬儀後に必要な手続きの一例
葬儀費用の支払い 葬儀費用の清算をします。葬儀社によって請求期限は異なりますが、葬儀終了後1週間ほどが目安です。
行政手続き 年金の受給停止・世帯主変更・保険証の喪失手続きなどが必要です。
給付金の請求 葬祭費や埋葬費の申請、遺族年金の手続きなどです。
相続手続き 遺言書の確認や遺産分割協議書の作成などです。

 

上記の手続きには期限が定められているものもあるため、急ぎのものから順番に手続きしていきましょう。

 

【関連記事】葬儀でもらえる給付金の申請方法とは?種類や金額と対象条件について

 

葬儀までに決めておいたほうがよいこと

葬儀までに決めておいたほうがよいこと

死亡から葬儀までは、限られた時間でさまざまな物事を決めなければなりません。

 

事前にいくつかの重要事項を決めておけば、いざというときに余裕を持って葬儀を進められます。

 

特に決めておくのをおすすめするのは、以下の3つです。

 

  • 葬儀社選び
  • 遺影写真
  • 葬儀内容と予算

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

葬儀社選び

事前の葬儀社選びは、葬儀の満足度に影響します。信頼できる葬儀社を選ぶために確認するべき点は、以下の5点です。

 

  • 遺族の要望を細かく聞いてくれるか
  • 質問への回答が丁寧か
  • 見積書を作ってくれるか
  • 見積書の内容を詳細に説明してくれるか
  • 契約や入会を急かしてこないか

 

死亡してから急いで葬儀社を探した場合、サービス内容やスタッフの対応を十分に吟味できないため、あとあと後悔するケースがあります。

 

その点、生前に複数社を比較しておけば信頼できる葬儀社に依頼でき、納得のいく葬儀の実現が可能です。

 

遺影写真

死亡から葬儀までは短時間で進行するため、遺影写真を選ぶ時間を十分に確保できない場合があります。

 

そのため、生前に遺影写真を準備しておくのがおすすめです。

 

事前に選んでおけば、本人や遺族が納得のできる写真を用意できるだけでなく、逝去後の遺族の負担も軽減できます。

 

近年では、終活の一環として写真撮影を行う人も増加傾向です。

 

生前に葬儀の準備をするのは不謹慎とする声もありますが、長く残る遺影のため、前もって準備しておくのがおすすめです。

 

【関連記事】家族葬にふさわしい遺影写真とは?選び方のポイントや葬儀後の取り扱いについて解説

 

葬儀内容と予算

葬儀内容や予算をあらかじめ決めておくのも大切です。

 

前もって決めておけば、葬儀後の「このオプションは不要だった」「予算を大幅に超えてしまった」といった後悔を防ぐことができます。

 

また、予算内で満足のいく葬儀を執り行うためにも、家族で話し合っておくのがおすすめです。

 

【関連記事】葬儀の事前相談は大切!メリットや後悔しないための確認ポイントを解説

 

【Q&A】葬儀に関するよくある質問

【Q&A】葬儀に関してよくある質問

葬儀に関するよくある質問をまとめました。内容は以下のとおりです。

 

  • Q.他の宗派の葬儀も仏教と同じ流れで進みますか?
  • Q.葬儀にはいくらの金額がかかりますか?
  • Q.身内が亡くなってからしてはいけないことはある?

 

ひとつずつ回答します。

 

Q.他の宗派の葬儀も仏教と同じ流れで進みますか?

A.宗教・宗派が違えば葬儀の流れも異なります。

 

仏教であれば大枠の流れは同じですが、神道やキリスト教では葬儀の流れが全く異なります。

 

【関連記事】神式の葬儀におけるマナー・作法・流れ・仏式との違いを解説

 

Q.葬儀にはいくらの金額がかかりますか?

A.葬儀形式によって異なります。

 

一般的な相場は、以下のとおりです。

 

葬儀形式 相場
一般葬 100〜150万円
家族葬 50〜150万円
1日葬 50〜100万円
火葬式 10〜30万円

 

【関連記事】​​葬儀費用の平均は?葬儀費用の内訳や料金を抑える方法を解説

 

Q.身内が亡くなってからしてはいけないことはある?

A.四十九日が明けるまでは、お祝い事への参加やおめでたい行事を控えるべきとされています。

 

お祝い事とは、例えば以下のような行事を言います。

 

  • 結婚式
  • 出産祝い
  • 年始の挨拶
  • 神社への参拝
  • 旅行
  • その他、派手な行動

 

しかし、近年では家族にとって重要な行事であれば参加してもよいとする柔軟な考え方も広まっています。

 

ご高齢の方のなかには気にする方も多いため、上記の行事を行う場合は、遺族や親族間で相談して決めるのがおすすめです。

 

まとめ:死亡から葬儀までの流れが不安な方は『コープの家族葬』へ

死亡から葬儀までの流れが不安な方は『コープの家族葬』へ

死亡してから葬儀までの一連の流れは、多くの方にとって初めての経験であり、不安や疑問がつきものです。

 

スムーズに進めるためには、事前に葬儀の流れを把握し、遺族がするべきことを理解しておくのが大切です。

 

『コープの家族葬』では、逝去直後から葬儀終了まで、専門スタッフが丁寧に対応します。

 

宗教や宗派を問わず、状況に応じた柔軟なプランを提案し、遺族の負担を軽減する体制が整っています。

 

大切な人を安心して見送りたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

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